一部の社員しか取り組まないSDGs活動どうすれば‥?
「会社でビーチクリーン活動を行ったり、省エネ推進を行ったりしても、一部の社員しか取り組まないのです。なんとかなりませんか?」というご相談を受けることが最近よくあります。
SDGsを推進する活動を担当している部署や会社の上層部の皆様の間では、『SDGsに取り組むことはとても重要なこと』という認識を持って積極的に活動されているのですが、実務者レベルでは、SDGsの必要性を感じられていないからか、SDGsへの関心が薄く、ビーチクリーン活動にも参加しない。といった会社の中で二極化が起こっているとご相談をいただきます。
誰もが「持続可能な社会について考える」コンテンツ
このままだと、地球は持続不可能‥ということを実に臨場感よく体験させてくれるのが、子どもと大人のSDGs学習ゲーム「Get The Point」です。
SDGsパートナー企業様交流会でGet The Point
SDGs未来都市のなかのSDGsパートナー企業様同志の交流会で「Get The Point」のワークショップを開催しました。
Get The Pointはh資源を使ってアイテムをゲットしてゆく!』というシンプルなルール。例えば、車をゲットするためには「鉄・レアメタル・化石燃料」の資源を消費する‥というように、参加者がアイテムをゲットするたびに資源が消費されてゆく。ということをリアルに体感しながら、世界の持続可能性について考えることができるゲーム設計になっています。
ふりかえり学習でSDGsを自分ごとに
『あなたの会社や住んでいる街の“地球を持続可能にする取り組み”』と『このままだとクライシスな未来に繋がってしまいそうなこと』を考えていただきチームで話し合っていただきました。
Get The Point のワークショップに参加したことで、「なぜSDGsが必要なのか?」をリアルに感じることができました。という感想をいただきました。SDGsパートナー企業様同士、互いに情報交流したいただく時間もありましたので、地域内での交流をさらに深めていただく時間にもなりました。